『お散歩デビュー』。
『お散歩デビューはもう済んでいますか?』
その返答は、パピー期のワクチンがまだ全て終わっていない場合はほぼ全ての方の答えが『NO』です。

ん?ボクはこの家に移動した翌日にもう1歳になったんだよん♪
う~ん、わかるんだけど。
理由はわかる。
そりゃ少なからずリスクはもちろん上がるよね。
医療面をケアする立場に立つ獣医さんが『ワクチン終わるまで外に出さないで。』という理由はもちろんわかる。
獣医さんが『いや、出してもいいよ。』と軽々しく言えない立場なのもわかる。
子犬を迎えたらまず最初に&必ず獣医さんとは会う機会ができるわけだけども、それに比べてトレーナーと会う必然性はないわけで。
だから医療面でのリスクを避けることをオーナーさんが最優先するのは仕方のないことなのかもしれない。
だけどその時期って、本当にその子の心の成長にはとっても大事な時期。
確かにね、出すことによってリスク(病原菌にさらされる可能性)は多少増えるでしょう。
でも、実際には出さないことによるリスク(その後の成長に影響する可能性)はそれ以上に大きいのです。
獣医師とトレーナー。それぞれ専門分野が違うわけだから、責任をもつべき観点も違うわけで。
だからもちろん、どっちの意見が正解というのはない。
どうするか、全ては各オーナーさんの判断。
病気に感染しないことも大事。
でも、その子の貴重な『パピー(子供)』という時期に外界と遮断した生活を送らせることによる影響を視野に入れておくことも大事。
その子の全てはオーナーさん次第。
どちらのリスクも理解し、バランス良く守り・育てていってほしいです。

| 私(DLSC)の考え。 | 20:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
確かに
そう言えば初めて植永さんにお会いした時、外に出してます?と仰ってましたね。
あれからもう1年経つんですね。
その足でボヌさんに会いに行ったんですよね。
ルナは最初誰かこのデカイのって感じでしたが、最後には本当に楽しそうに飛びまわってました。
獣医さんが外は病原菌の巣窟と仰るのもわかるし、トレーナーさんの立場もわかる。
ただ、なかなかトレーナーさんとお会いすることは問題がない限りない訳で。
我が家も破壊とうんP食いがなかったら植永さんにお会いする事は無かったと思います。
でも今となったら問題を抱えていたからこその出会いがあって、こんなに楽しいワンズライフが送れるわけで、毎回怒られながら過ごしてます。
いつまでも模範生にはなれませんが、番外編でこんなパターンとありかと。
イチャイチャしない、無理です、大好きなんだもん*\(^o^)/*
| ルナママ | 2014/07/03 00:35 | URL |