改めて感じたこと。
今回は家庭の事情で急遽お預かりすることになったもな。
普段毎週レッスンを受けに鳥羽から我が家まで通ってくださっています。
片道2時間以上かけて、毎回レッスン代以外に交通費もかけて。
わかっていたつもりでしたが、今回送迎をして改めてその大変さやありがたさを感じました。
これまで、大阪や名古屋には行き慣れているのですが伊勢方面に行く機会はなかなかなかった我が家なので、慣れない道で余計に距離を感じたのかもしれません。
もなのレッスンをスタートするにあたって一番初めは訪問カウンセリングから始まったので、もなのお家に行くことは今回が初めてではなかったのですが(あの時は逆に近く感じたくらいだったんです(笑))、ただ今回は両日共にとんぼ帰りだったので運転時間がほぼ連続5時間ほどと長くなったせいもあるのかもしれません。
でも、それでも毎週この距離をもってしても私のレッスンを受けたいと希望してくださるオーナーさんの為、より一層1回1回のレッスンを大切に、私ができることを精いっぱいしようとすごくすごーく思いました。
いや、もちろん決して今までだって手を抜いたりしていたわけでは全くないんですけどね。

普段定期的にレッスンしている子でも、やっぱりお泊まり等で数日一緒に過ごしてみると、これまでその子の見えなかった部分や課題、今後の方向性やオーナーさんに気にかけてもらうべきこと・取り組み方等がすごく具体的に見えるようになるので、お泊まりが必要な時に我が家を選んでくださることは私にとってもすごくありがたく、今後のレッスンの為になります。
もなのオーナーさんを始め、今ちょうど泊まりに来ている他の子たちやお泊まりが必要な時には必ずうちに預けてくださるオーナーさん達が皆さん『植永さんに預かってもらえていたら安心。何も心配していない。』と口をそろえて言ってくださることが、嬉しくて仕方ありません。
単純にその言葉自体ももちろん嬉しいのですが、人様の犬育てに携わらせていただく上で、犬を挟まずオーナーさんとトレーナーとの直接の信頼関係というのもすごく大事だと私は思っているから、もしかしたら皆さん軽いノリでおっしゃられているだけなのかもしれませんが(笑)、それでも私にとってはすごく嬉しい言葉です。
だって私は犬に対して必要に応じて時に厳しく叱るし、私とも関係が取れている子の場合は私が直接そのオーナーさんの目の前でその方の愛犬を叱ることだって普通にあるから(笑)
それを見て、『厳しいから可哀そう。』みたいに捉えられる可能性もあると思う。
実際は私は可哀そうだとは全く思わないし、むしろ必要な部分をきちんと叱ってもらえないほうが可哀そうに感じるのですが、『可哀そう』の定義は人それぞれですからいろいろな捉え方があると思います。
もちろん、関係の取れていない子と取れている子との差等ありますし、私はその子その子の必要に応じて良い方向に導く為に可能な範囲内で向き合っています。
その心がけを認めてもらえているように感じて、やりがいを感じます。
| 私(DLSC)の考え。 | 23:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
レイとの出会いが植永さんとの出会い(^-^)
初めての犬育てにも関わらず
いつも丁寧に真剣に時には厳しく
導いて下さりありがとうございます。
迷った時、なかなか上手く行かず焦ってしまった時は植永さんを頼り
お陰でブレずに
レイともずくの犬育てを真っ直ぐ進められています。
今では犬育ての枠を超えて楽しくお会いしたり出来ることを感謝しています。
でもそんな中でも植永さんがトレーナーであることは忘れずにリスペクトさせて頂いています♪( ´▽`)
沢山の犬達が植永さんの犬育てで
それぞれの家庭で幸せなファミリーになりますように☆
| はらだ | 2014/06/23 20:03 | URL |