保育の真面目な話。
レオンは保育は何度か(2回くらい??)受けてくれているんだけど、レッスンはまだ1度もしたことがないのもあって、人の声が全然届かない状態。
そして本能のままに相手に突撃します(笑)
別にレオンに限ったことではなく、こういう状態の子って普通にいます。
相手のことを考えないで自分の思いつくままにズイズイいくので、結局トラブルに巻き込まれやすくなっちゃう。
そして引くことを知らないので、相手が引いてくれないともう自分でもどうにも止められないパターン(笑)
この状態のレオンだと私にレオンを声でコントロールできないのでサスケは我慢の限界をこえてしまい、トラブルになる可能性がある為、今はサスケとは交代で出してフリーで一緒には出しません。
人との関わりであったり声に対する反応は、これからオーナーさん自身が頑張って取り組んでいかねばならない課題です。
レッスン入れたいんだけどなぁ。
オーナーさんは土日しかレッスンの時間が取れなくって、私は土日がなかなか出張の仕事が入れられなくって、うまく時間が合いません(--;)ほんとに困った(><)

ツブに対してオラオラな態度をレオンがとったことを皮切りに、ルナリクがチェックへ。

逆オラオラされるはめに(笑)
やられた当の本人が横目で流してるあたりがウケるw

連携プレイオラオラ^^;
この時はやられても仕方がなかったのですが、でもちょっといちびってる2匹。

圧倒されて逃げ腰になりながらも意識は引かないレオン。

強く押されるとキャパオーバーで相手を攻撃で制圧しようと躍起になる。
リクの目、ちょっとキレそう(笑)
(でもリクはちゃんと私が声がけしてコントロールしていますので、ブチ切れてトラブルになるようなことにはなりませんのでご安心を。)
実は本日会ってしょっぱなはレオンとリクがすぐに一触即発というか、ひとガウり(噛んだりはない)したんです。
そうなるだろうなと思っていましたが。
でも、サスケと違ってリクとは一緒にしたのは、サスケはキャパオーバーでパニックになってしまうので、そうなると追い込まれて守りからの攻撃に徹してしまうのですが、リクの場合はそうではなくって、言ってみれば今リクはすごくチンピラなんです。
強い者には巻かれろ弱い者はいちびれな下っ端チンピラ期です(笑)
なのでレオンのこういう態度はリク的にはすごく苛立たされるのですが、それをやめさせる練習をリクに今させています。
ガツンと叱って『2度とするな!』と表面上で我慢させるのみという意味ではありません。
最終的には、そういう態度の犬を相手にしない懐の深い犬になってもらう為のステップです。
ただ叱るだけで心を育てず行動のみを否定する育て方は好きじゃない。
表面上しか解決しないということは心中穏やかではないわけで。
じゃ、その我慢の限界を超えちゃったら・・・その反動は大きい。
単純にそのシチュエーションになるといつもフラストレーションを抱えないといけないというのも犬に負担になるだろう。
少し時間はかかれども、心を育てる方が根本的な解決になるというのが私の考え。
急がば回れ。
リクだけのことを考えると、上記の画像のようないちびっている状態をすでにやめさせるのがベスト。
私がリクのオーナーで、ここがドッグランだったとしたらこの行動自体とらせないです。
だけど保育では持ちつ持たれつ、みんなにとってお互いが良い刺激を与える存在であり、それぞれ課題をもって過ごさせます。
なので、リクには声が届く状態なのをもちろん確認できている上で、グレーな域の間はあえて泳がせます。
これはレオンの為。
レオンがグイグイいったら他の犬はみんな引いてくれる・・・となると、レオンはその後も勘違いして自信を持ってこの行動をし続けることになります。
レオンには相手の犬を敬うことや譲ることを教えないといけません。
そのためにも、レオンの手中に収まる犬ばかりでは困るのです。
相手が強く出てきた時、抵抗を放棄するのが得意なうちのツブはいつもとっても良いカモとなります(笑)
相手によっては吠えて抵抗できるようにはなってきたのですが、なすがままにしていることもまだまだ多い^^;
というか多分めんどくさいんだと思う(笑)
自分(ツブ)にからんでこようとしていた犬(レオン)が他の犬にマークされて無事自分が対象から外れたとのんびりしていたら・・・

次の刺客が(笑)

無抵抗過ぎて背筋に刺客の余韻が(笑)
思わず写真に撮りたくなっちゃってまるを注意するのをずらしてしまった^^;

いちびりたい衝動にかられるリク(笑)

レオンの行動を監視するリク。
教育をしようとしている・・・のではなく、つけいる隙(いちびる理由)がないかレオンを泳がせている状態^^;

つけいる隙・・・みっけw!!!

性懲りもなく次はボヌにけしかけて・・・

つけいる隙も見つけられて・・・(笑)

3匹に詰め寄られるレオン。
うん、そらそうなるわな^^;
今必要なのはこうやって他の犬からプレッシャーをかけられることであって、トラブルを経験することではないので、3匹にももちろんここまでにさせてレオンが態度を若干でも引いたタイミングで3匹ともに声かけをして終わらせます。
そうやってレオンにちょっとずつ引くことを学ばせる。

このリク、わざと寝転んでます。
さり気なく隙のあるフリしてレオンに罠をけしかけてるの(笑)
犬だって、ほんといろいろなこと考えてるのよ。
だから見てるとめちゃくちゃ面白いのよ。

ちぇっ!しっぱーい。
話変わって、

さっちゃん。
なんだかこの画像はエロ目になっておりますが、これは太陽がまぶしいから。
継続は力なり、とは本当にこのことだなぁと思う。
ボーダーは繊細だからこそ細やかな作業のできるとても知能の高い素晴らしい犬なんだけど、
『繊細』って言葉を変えれば『神経質』にもなるわけで。
それゆえにしっかり育ててあげないとその素質がマイナスな面として現れちゃう。
サスケの場合他の人や犬に対しての反応がかなりナイーブでした。
保育スタート当初は、他の犬がちょっとプッシュするようなことがあればすぐにでもキャパオーバーし、パニックから攻撃でとにかく身を守ろうとしていました。
が、今は・・・・


ある程度の接触だって自分から冷静に避けて対処するし、
(ツブもしてるww)

避けまくっていた犬達ワラワラの中にだって普通にずいずい進んでいけちゃう。

馴染みのメンバーの中ですっかり馴染んどる(笑)
馴染みのメンバーだけではなく、相手がある程度引くことができる犬ならば(サスケの今のキャパを越えない程度までしか踏み込んで来ない犬ならば)初対面でも大丈夫。緊張しながらも頑張って対応しています。
(レオンレベルは今はまだリスクが高いですが^^;お互いパニックになって大興奮の大乱闘になる可能性も否めない。)
さっちゃん、これからもちょっとずつクッションをより厚くしていこうね!!
おまけ①
もちろんのこと、彼の挑戦は本日も続いております。

最近では、カメラに向かってサービスショットもいただける余裕までw
何かのショーでしょうか(笑)?

まわりももはや日常茶飯事ごととして暇つぶしに観戦しちゃう。

恒例事なのでわざわざ参加しない(笑)
おまけ②

悩殺ポーズで私の気を引こうとするリク。

研究されている可愛いしぐさ攻撃(笑)
そして本能のままに相手に突撃します(笑)
別にレオンに限ったことではなく、こういう状態の子って普通にいます。
相手のことを考えないで自分の思いつくままにズイズイいくので、結局トラブルに巻き込まれやすくなっちゃう。
そして引くことを知らないので、相手が引いてくれないともう自分でもどうにも止められないパターン(笑)
この状態のレオンだと私にレオンを声でコントロールできないのでサスケは我慢の限界をこえてしまい、トラブルになる可能性がある為、今はサスケとは交代で出してフリーで一緒には出しません。
人との関わりであったり声に対する反応は、これからオーナーさん自身が頑張って取り組んでいかねばならない課題です。
レッスン入れたいんだけどなぁ。
オーナーさんは土日しかレッスンの時間が取れなくって、私は土日がなかなか出張の仕事が入れられなくって、うまく時間が合いません(--;)ほんとに困った(><)

ツブに対してオラオラな態度をレオンがとったことを皮切りに、ルナリクがチェックへ。

逆オラオラされるはめに(笑)
やられた当の本人が横目で流してるあたりがウケるw

連携プレイオラオラ^^;
この時はやられても仕方がなかったのですが、でもちょっといちびってる2匹。

圧倒されて逃げ腰になりながらも意識は引かないレオン。

強く押されるとキャパオーバーで相手を攻撃で制圧しようと躍起になる。
リクの目、ちょっとキレそう(笑)
(でもリクはちゃんと私が声がけしてコントロールしていますので、ブチ切れてトラブルになるようなことにはなりませんのでご安心を。)
実は本日会ってしょっぱなはレオンとリクがすぐに一触即発というか、ひとガウり(噛んだりはない)したんです。
そうなるだろうなと思っていましたが。
でも、サスケと違ってリクとは一緒にしたのは、サスケはキャパオーバーでパニックになってしまうので、そうなると追い込まれて守りからの攻撃に徹してしまうのですが、リクの場合はそうではなくって、言ってみれば今リクはすごくチンピラなんです。
強い者には巻かれろ弱い者はいちびれな下っ端チンピラ期です(笑)
なのでレオンのこういう態度はリク的にはすごく苛立たされるのですが、それをやめさせる練習をリクに今させています。
ガツンと叱って『2度とするな!』と表面上で我慢させるのみという意味ではありません。
最終的には、そういう態度の犬を相手にしない懐の深い犬になってもらう為のステップです。
ただ叱るだけで心を育てず行動のみを否定する育て方は好きじゃない。
表面上しか解決しないということは心中穏やかではないわけで。
じゃ、その我慢の限界を超えちゃったら・・・その反動は大きい。
単純にそのシチュエーションになるといつもフラストレーションを抱えないといけないというのも犬に負担になるだろう。
少し時間はかかれども、心を育てる方が根本的な解決になるというのが私の考え。
急がば回れ。
リクだけのことを考えると、上記の画像のようないちびっている状態をすでにやめさせるのがベスト。
私がリクのオーナーで、ここがドッグランだったとしたらこの行動自体とらせないです。
だけど保育では持ちつ持たれつ、みんなにとってお互いが良い刺激を与える存在であり、それぞれ課題をもって過ごさせます。
なので、リクには声が届く状態なのをもちろん確認できている上で、グレーな域の間はあえて泳がせます。
これはレオンの為。
レオンがグイグイいったら他の犬はみんな引いてくれる・・・となると、レオンはその後も勘違いして自信を持ってこの行動をし続けることになります。
レオンには相手の犬を敬うことや譲ることを教えないといけません。
そのためにも、レオンの手中に収まる犬ばかりでは困るのです。
相手が強く出てきた時、抵抗を放棄するのが得意なうちのツブはいつもとっても良いカモとなります(笑)
相手によっては吠えて抵抗できるようにはなってきたのですが、なすがままにしていることもまだまだ多い^^;
というか多分めんどくさいんだと思う(笑)
自分(ツブ)にからんでこようとしていた犬(レオン)が他の犬にマークされて無事自分が対象から外れたとのんびりしていたら・・・

次の刺客が(笑)

無抵抗過ぎて背筋に刺客の余韻が(笑)
思わず写真に撮りたくなっちゃってまるを注意するのをずらしてしまった^^;

いちびりたい衝動にかられるリク(笑)

レオンの行動を監視するリク。
教育をしようとしている・・・のではなく、つけいる隙(いちびる理由)がないかレオンを泳がせている状態^^;

つけいる隙・・・みっけw!!!

性懲りもなく次はボヌにけしかけて・・・

つけいる隙も見つけられて・・・(笑)

3匹に詰め寄られるレオン。
うん、そらそうなるわな^^;
今必要なのはこうやって他の犬からプレッシャーをかけられることであって、トラブルを経験することではないので、3匹にももちろんここまでにさせてレオンが態度を若干でも引いたタイミングで3匹ともに声かけをして終わらせます。
そうやってレオンにちょっとずつ引くことを学ばせる。

このリク、わざと寝転んでます。
さり気なく隙のあるフリしてレオンに罠をけしかけてるの(笑)
犬だって、ほんといろいろなこと考えてるのよ。
だから見てるとめちゃくちゃ面白いのよ。

ちぇっ!しっぱーい。
話変わって、

さっちゃん。
なんだかこの画像はエロ目になっておりますが、これは太陽がまぶしいから。
継続は力なり、とは本当にこのことだなぁと思う。
ボーダーは繊細だからこそ細やかな作業のできるとても知能の高い素晴らしい犬なんだけど、
『繊細』って言葉を変えれば『神経質』にもなるわけで。
それゆえにしっかり育ててあげないとその素質がマイナスな面として現れちゃう。
サスケの場合他の人や犬に対しての反応がかなりナイーブでした。
保育スタート当初は、他の犬がちょっとプッシュするようなことがあればすぐにでもキャパオーバーし、パニックから攻撃でとにかく身を守ろうとしていました。
が、今は・・・・


ある程度の接触だって自分から冷静に避けて対処するし、
(ツブもしてるww)

避けまくっていた犬達ワラワラの中にだって普通にずいずい進んでいけちゃう。

馴染みのメンバーの中ですっかり馴染んどる(笑)
馴染みのメンバーだけではなく、相手がある程度引くことができる犬ならば(サスケの今のキャパを越えない程度までしか踏み込んで来ない犬ならば)初対面でも大丈夫。緊張しながらも頑張って対応しています。
(レオンレベルは今はまだリスクが高いですが^^;お互いパニックになって大興奮の大乱闘になる可能性も否めない。)
さっちゃん、これからもちょっとずつクッションをより厚くしていこうね!!
おまけ①
もちろんのこと、彼の挑戦は本日も続いております。

最近では、カメラに向かってサービスショットもいただける余裕までw
何かのショーでしょうか(笑)?

まわりももはや日常茶飯事ごととして暇つぶしに観戦しちゃう。

恒例事なのでわざわざ参加しない(笑)
おまけ②

悩殺ポーズで私の気を引こうとするリク。

研究されている可愛いしぐさ攻撃(笑)
| DLSC 日帰り保育。 | 23:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑