向き合うことの大切さ。

今日はボクのお話~。
先月で、ツブがうちにやってきて早くも2年が経ちました。
うちに来て1年もする頃にはご飯もモリモリ食べるようになり、おやつも嬉しそうに受け取り、そして他の犬、特にボヌールとは毎日楽しそうに遊ぶようになっていました。
・・・が。
う~ん、今年の・・・いつだったかなぁ?
初夏くらい?
ツブが突然犬と遊ばなくなったんですよね。
あんなに大好きだったボヌとの遊びもしなくなっちゃったんです。
『なんだろ?何があったんだろう??』なんて私も気にはなっていたものの、でも夏の暑さで遊ぶ気分にならなくなっただけかもしれないと思ってあまり深刻に考えることなく様子を見ていたんです。
ちょうどその時期と同じくらいから、カノンがやたらツブに突っかかるようにもなってました。
カノンの言いたいことはすごくよくわかるし、そういうの、カノンが嫌いなのも知ってるんだけども、でも私の中では『もー、ツブなんだからいいじゃん。』ってなってて、むしろカノンに注意するのみになっていたんですよね。
で、夏の暑さが過ぎ去って涼しくなって・・・・・でもやっぱり遊ぶ様子が見られず。
そんな中、この前の日曜日に・・・・突然遊ぶようになりました。
原因は・・・私でした(--)
詳しく書きたいと思ってこの記事を作り始めたのですが、ちょっとかなりの長文になってしまいそうなので、詳しくはまた時間と機会があれば、、ということで割愛します^^;
超はしょって簡潔に説明すると、私がツブとちゃんと向き合わなくなったのが原因でした。
向き合っていないつもりなんて全然自覚としてはなかったんだけど、気がついて振り返ってみれば、日々ナーナーにしてしまっていることが沢山あり、、、、反省です。
『ツブだから。』とか『猫みたい。』とか理由をつけて、好きにさせておいても大きな支障にならないツブの性格に甘んじてしまっていました。
その結果、ツブ自身もナーナーに過ごすようになり、ニュアンスで汲み取ってもらおうとするばかりでちゃんと向き合うことをせず過ごすようになっていました。
あー、ほんと反省です。
日々お客さんには散々『ちゃんと向き合う!』ってエラソーに言ってるくせに、私が向き合えていませんでした(--;)
ってことで、最近は気を取り直してまたツブとの日々を意識して過ごしています。

ボヌと遊んで大満足のツブ。

最近は日々をフラットに過ごしていたツブ。
フラットなのも決して悪いことではないんだろうけど、でもフラットなだけに、はじける笑顔も少なかったなぁ。

もちろん決して笑顔がない日々ではなかったんだけど、この笑顔を見た時に『あ!そういえば久しぶりだ。」と気づきました。
ツブが大好きな散歩に行く時やおやつを食べる時等に見られる気持ちが上がっての笑顔は日々あるのですが、なんというか、それは『散歩』や『おやつ』のような何かの事柄に対してであって。
純粋に私に対してこうやってメッセージを伝えてくれる為の満面の笑みっていうのが久しぶりだったんです。
元々が省エネ派なツブなので、『母さんボクすっごくすっごく嬉しいよ!!』って全身で表現して伝えに来てくれたの、久しぶりでした。

この月曜日の保育では他の犬ともよく遊んだ。

『つかまえてごらん♪』 『あはは』 『うふふ』 な最中のツブ。
最近はツブにとっては保育ももはやただの日光浴の時間だったのに(笑)

改めて、向き合うことの大切さを痛感した出来事でした。
| 我が犬ごと。 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑